万能鑑定士Qの事件簿Ⅰの感想２

松岡圭祐さんの「万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ」を読んでいます。


章ごとに感想を書いていきたいと思っていましたが、
かなり細かく章が分かれていますのでまとめて感想を書きたいと思います。


ガードレールに違法に貼られたシールを取材する小笠原悠斗。


ガードレールを編集部に持って帰りますが、そこから小さな事件が。


力士シールの鑑定をお願いしていた鑑定士が鑑定を辞退したのです。


そのほかの鑑定士も続々辞退する始末。


しょうがなく小笠原は、インターネットで鑑定士を探します。


そこで見つけたのが、万能鑑定士Qという文字。


気になりますよねこの名前。


「Q」って何なのか？


そして万能というのはどんなものでも鑑定してしまうと言うこと？


小笠原はガードレールをもって万能鑑定士Qに向かいます。


そこで鑑定士「凜田莉子」に出会います。


この凜田莉子が、万能鑑定士だったのです。


しかも年齢は最近まで大学生だったのではないかと思うほど若い。


さすがに鑑定眼を疑わずにはいられなかったようです。


小笠原は腕時計を見せますが、それ以上のことを鑑定されてしまいます。


それは正確で小笠原の驚きは隠せません。


さっそく力士シールの鑑定をお願いするのです。


ここから大きな事件に発展するのですが、今はまだまだ小さな段階です。


事件性のかけらも見えませんからね。


この鑑定眼が事件をどのように解決していくのかが本当に楽しみです。


万能鑑定士Qの事件簿 I: 1 


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